鹿児島市無形民俗文化財指定
おぎおんさぁ(祇園祭)

鹿児島の夏を彩る「おぎおんさぁ」は悪疫退散、商売繁昌を祈願して、古く江戸時代から行われている伝統的な祭りです。 見ものはご神幸行列。高見馬場〜朝日通り間を歩行者天国にして、約2キロの道のりを、総勢3千人の行列が、古式ゆかしく、そして賑やかに練り歩きます。
平成28年度の開催日程(予定)
宵祭 7月23日()
14:00 宵祭(ベルク広場ぴらも~る)
・伝統芸能
・大道芸パフォーマンス など
17:00 宵祭(天文館公園
・小学校金管バンド演奏
・伝統芸能
・役員紹介、お菓子プレゼント
・山車の展示 など
本祭 7月24日()
14:00 歩行者天国開始
15:00 ご神幸行列出発
17:30 ご神行行列アイム前到着
19:00 歩行者天国終了
おぎおんさぁのルーツ
祇園祭は、今からおよそ千百余年前の平安時代、毎年のように夏に全国で大流行する疫病の惨害を免れようとして、当時の全国の国数に応じた六十六本の鉾を建て御霊を祓う神事を行ったことに由来しています。その後、江戸元禄時代には官祭となり、政府の手によって行われるようになりました。鹿児島の祇園祭も、この頃から行われ、庶民文化の興隆に伴って盛大な祭になったと言い伝えられています。
おぎおんさぁと八坂神社
八坂神社は古くは祇園社と呼ばれ、御祭神は素蓋嗚命(スサノヲノミコト)、御妃奇稲田比売命(キサキクシナダヒメノミコト)のほか、五男三女あわせて十柱の神を祀ってあります。 鹿児島五社の一つで、古来より幸福の神として根強く大衆に崇敬・信仰されており、それが現在も悪疫退散・商売繁昌に結びついています。祇園祭の意義は、素命をお迎えして、怨霊を祓う祭りを行なうことにありますが、現在の祇園祭は、素命を祀ることによって、無恙健康・商売繁昌を祈ることを主眼とし、今なお多くの市民の心のよりどころとなっています。
ご神幸行列
猿田彦、露払を先頭に、大鉾、祇園傘、諸道具、十二戴女、稚児花篭、御所車などが祇園囃の音曲も賑々しく巡幸し、それに大人神輿6基、女神輿4基、元気一杯の子供神輿10基も加わります。行列は、八坂神社で社頭祭を行なったあと、会議所ビル前で発幸祭を行ない、市内目抜き通りを練り歩きます。総勢3千名のご神幸行列は、壮観・荘厳な趣を漂わせています。
御玉串
玉串はご神幸行列の途次、道行く人に商売繁盛・無病息災の御利益と御加護を祈念してお頒ちする、おぎおんさぁ独特のもので、八坂神社にてご祈祷清祓をしてあります。 お受けになられたら、家(会社)の中の清浄な場所(神棚・床の間・棚の上など)で南向きか東向きにお祀りください。 古い玉串は八坂神社かお近くの神社へお納めください。神社にてお焚き上げ致します。 フォトコンテストについてはこちら    
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■お問い合わせ

鹿児島おぎおんさぁ振興会(鹿児島商工会議所内)
TEL:099-225-9500 FAX:099-227-1619