小規模企業共済 ~現役時代に将来の資金を備える~

小規模企業共済は、全国で約147万人が加入する安心・確実な共済制度です。小規模事業者が、引退後にゆとりある生活を送るために、資金を準備しておく「小規模事業者のための退職金」といえます。

≪R3.3.22更新≫ 新型コロナウィルス感染症にかかる特例措置について

■ 加入メリット

掛金は全額が「小規模企業共済等掛金控除」として課税対象所得から控除できます。

■ どんな方が加入できるの?

小規模企業※の①個人事業主・②共同経営者(個人事業主1人につき2人まで)または③会社の役員(代表者以外の会社役員でも可能)。

  • ※小規模企業とは、常時使用する従業員数が次を満たす企業を指します。
  • ・製造、建設、運輸業、他業種(宿泊業、娯楽業を含む):20人以下
  • ・卸売、小売、サービス業:5人以下

■ 掛金は?

月額1000円から7万円まで500円単位で選べ、半年、年払いもできます。加入後に500円単位で変更できます。

■ どんな時に共済金を受け取れるの?

加入後6ヶ月以上経過して、次の事由が生じた場合、事由に応じて共済金が受け取れます。

  • ・個人事業の廃業、個人事業主の死亡
  • ・個人事業主の廃業に伴う共同経営者の退任(死亡も含む)
  • ・会社等の解散
  • ・疾病・負傷による役員の退任
  • ・65歳以上で15年以上掛金を払っている共済契約者が請求したとき(老齢給付) など

■ 共済金等の受け取り方は?

  • 1.税法上の退職所得扱いとして一括で受け取る
  • 2.税法上の公的年金等の雑所得扱いとして分割で受け取る

■ 事業資金の借り入れはできるの?

納付した掛金の範囲内で、事業資金等の借り入れを受けることができます(担保・保証人不要)。

■ 新型コロナ感染症にかかる特例措置等

≪R3.3.22更新≫特例緊急経営安定貸付けの利用可能期間は令和4年3月31日まで延長されました。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けて業績が悪化したことにより、1カ月の売上高が前年又は前々年度の同期と比較して5%以上減少した共済契約者の皆様に、以下の特例措置を講じています。

詳細は、中小機構の掲載ページをご参照ください。

  • ≪項 目≫
  • 1.特例緊急経営安定貸付けの実施
  •  ○共済契約者が経営の安定を図るための事業資金を借り入れる制度。
  • 2.契約者貸付けの延滞利子の免除
  •  ○延滞利子が1年間免除される制度。(返済日が令和2年3月1日以降の分が対象)
  • 3.分割共済金受給者の一括支給(繰上支給)対応
  •  ○分割共済金の一括支給(繰上支給)を請求できる制度。

借り入れのお問い合わせ
(独)中小企業基盤整備機構 TEL:050-5541-7171

関連ページ:独立行政法人 中小企業基盤整備機構HP

■ 問い合わせ

鹿児島商工会議所 企業支援部 企業支援課
鹿児島市東千石町1-38 アイムビル13F
TEL 099-225-9522