簿記検定

企業の特徴も弱点もすべて簿記会計で表現できます。会社の中身を知り、経営管理能力を身に付ける基礎技能です。簿記は古くて新しい学問。時代が変わっても、基本的な原理は変わりません。しかも、世界共通の言葉である数字によって書かれた文書。企業の過去はもとより、現在の動向、未来の予測までそこから読み取ることができます。
簿記の資格を持つということは、経理事務を円滑に行うためだけでなく、経理管理や経営分析の基礎能力があることのひとつの証明。単なる記帳能力を超えて、コンサルティングの実力を身につける第一歩です。

■ 試験の科目および程度

科目 制限時間 程度および内容
1 商業簿記
工業簿記
原価計算
会計学
3時間 公認会計士、税理士などの国家資格への登竜門。
1級に合格すると、税理士試験の受験資格が得られる。
大学で専門に学ぶ程度の商業簿記、会計学、工業簿記、原価計算を習得し、財務諸表等規則や企業会計に関する法令を踏まえて、経営管理や経営分析ができる。
2 商業簿記
工業簿記
2時間 株式会社の経営管理に役立つ。
企業の財務担当者として必要な高校程度の商業簿記および工業簿記を習得している。
財務諸表を読む力が身につき、自社や取引先の経営内容を数字から把握できる。
3 商業簿記 2時間 企業で働く者に必須の基礎知識が身につき、商店や中小企業の経理事務に役立つ。
経理関連書類を読むことができ、青色申告などの書類作成もある程度できる。
経理・財務担当以外でも必要な知識として評価する企業が多い。
4 商業簿記 1時間30分 簿記入門レベル。小規模小売店の経理に役立つ。
勘定科目に仕訳でき、複式簿記の仕組みを理解できる。

(注1)会計基準及び法令については、毎年度4月1日現在施行されているものに準拠するものとする。

合格基準

各級とも満点を100点とし、70点以上。
(ただし1級に限り1科目ごとの得点が40%以上のこと。)

合格者の特典

○1級合格者には税理士試験における受験資格の認定と職業能力開発促進法の指導員資格試験における事務員の試験科目の一部が免除されます。

■ 申込方法

所定の申込用紙(申込受付窓口またはダウンロード)に必要事項を記入し、受験料を添えて鹿児島商工会議所会員サービス部に申し込み下さい。 但し、1級受験者は最近1年以内に撮影した上半身、正面脱帽の写真(4.5センチ×3.5センチ)を添えて申し込んで下さい。土曜・日曜・祝日の申込受付はいたしません。
試験時間の重ならない級については、2つの級を受験できます。

■ 受験料

●1級/7,500円 ●2級/4,500円 ●3級/2,500円 ●4級/1,600円

■ 試験に関する注意事項

  1. 1.試験開始時刻を間違えないように注意してください。開始時刻に遅れると原則として受験できません。
  2. 2.試験当日に身分証明書を忘れた受験者は、試験日を含めた3日以内に必着で「身分証明書(コピー)」と 「身分証明書の不携帯による本人確認申請書の本人控え」を鹿児島商工会議所に郵送していただきます。 郵送しない場合は、「欠席扱い」となり採点されません。
  3. 3.受験者は試験会場において試験委員の指示に従ってください。
  4. 4.携帯電話・PHS・ポケットベルの使用を禁止します。必ず電源を切ってください。 指示に従わないで、試験時間中に着信音が鳴るなどした場合は退場させる場合もあります。
  5. 5.会場内での飲食及び喫煙は禁止しています。
  6. 6.試験に関しては、不正行為のあった者にはその合格を取消し、以後の受験を禁止します。

■ その他の注意

  • (1)合否通知は郵送で送付します。団体で申込みをされた方への受験票・合否通知の送付は団体宛に郵送します。
  • (2)答案は公開しません。電話での合否結果のお問合せはお断りします。
  • (3)試験会場への車での来場は堅くお断りします。

 
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